2010年07月09日
googleが電子書籍へ参入
僕はこれまで何度も「これから個人の時代になっていくよ」と言ってきたんだけど、それを確信させるような発表がgoogleの電子書籍参入。
これについては船井総研のメルマガがとてもわかりやすくまとめてくれているので転載します。
【月間船井メディアより抜粋】
昨日は、時代が激変していることを肌でひしひしと感じた
出来事がありました。
7月8日、有明のビッグサイトで東京国際ブックフェアが開かれ
グーグル(株)の名誉会長である村上憲郎さんの講演を聞いたのですが、
なんと、検索最大手のグーグルが来年の春を目指して
電子書籍の販売事業に乗り出すということです。
これまでのいわゆる「紙の本」は書店で残るもののグーグルではこれから、ネット上でコトバを検索して、そこにヒットする本を全体の20%だけ読ませて(いわば、ネット上で立ち読みができるわけです!)そして、気にいったら、ネット上で100%本文を購入できるというわけです。
こうなると、これまでのようにアマゾンで「紙の本」を購入して、宅配代まで支払うことなく地方の方でも簡単にネット上で本が手に入るというわけです。
色々な業界から「黒船」到来!と思われているかも知れません!
電子書籍の幕開けが今年から本格的に始まっていますがこうなると、個人の時代がやってきているなあ・・と感じます。
つまり、これからは電子書籍を著者個人が版元も取り次ぎも通さずに、今人気のipadや来年日本にも登場するといわれるキンドルなどでも出版できますし、それをブログやツイッターで個人が無料で宣伝することもできます。
ここ数年で「ソーシャルメディア」を使った新しいビジネスで成功する人たちがドンドンと増えるだろうと予測できます。
組織にいながらも、個人が輝くチャンスが増え、個人と個人がゆるく繋がって、新しいネットワークが創造される。
このような流れは、不況を乗り越えるワクワクする決め手になると私は感じています。
船井総研、五十棲剛史さんの毎朝書かれている
isozumi NOTEのシャープな文章を拝見しましたので
こちらをご覧ください。
★★★ 五十棲剛史さんが毎朝書かれている
<isozumi NOTE>7月8日分から抜粋★★★
ソーシャルメディアの出現は、個人がマスと限りなくフラットな時代に
なっていく。
僕は、以前から19世紀は国家の時代、20世紀は企業の時代、21世紀は個人の
時代と言っていた。
そして、今やその環境が整いつつあるといってよい。
ひょっとしたら、国家レベルの武力より、個人の投稿の方がパワーを持ち出す時代になっているのかもしれない。
お金も技術も人脈もない1個人が、自分の意見をソーシャルメディアで
語ることで、大きな力を持ち出すのだ。
そして今後、こうした傾向は信じられないスピードで加速する。
パーソナルブランディングは独立して少人数で仕事をする人のためではない。
大きな組織で働く会社ほど大事じゃないかと思う。
企業においても徹底して出る杭を作ることが重要な戦略になってくる。
【ここまで】
この時代の変化の流れは止まらない。
そして、時代の転換期にはそれまで力を持つことができなかった者が力を持ち、力を誇示してきた者が終焉していく。
まさに価値観と権力の移行。
そう、時代の転換期には劇的な権力の移行が起こることは必然なのだ。
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